
	椿:今回はレイちゃんがお休みなので、代わりに僕が解説を担当します。
	さて……公式掲示板に『資料写真募集トピック車輌編』が設置されて二年半以上の時が経過しました。
	その間に投稿された車輌の種類、実に227形式。
	その乱戦を制し、一位になった車輌は……
	
	1位 485系 450.43MB
	国鉄・JR各社さんの485系でした~
	2位と17MB差しかない接戦でしたが、100MBオーバーの超大口投稿を2回も取り付け、見事車輌部門優勝となりました。
	なお、この485系の容量の中には、485系から改造されたジョイフルトレイン「ニューなのはな」の資料写真を含んでいます。
	これを別にした場合は194.00MB減の256.43MBとなって5位に後退してしまいますが、それでもTOP10には残る所が凄いです。
	(画像なし)
	2位 787系 433.97MB
	二位はJR九州さんの787系。この787系に限ったことではありませんが、手元に写真が無い形式につきましては画像なしとさせていただきます。
	予め、ご了承下さい。
	九州新幹線が出来る前の博多~鹿児島間の特急「つばめ」はこの車輌で運行されていたので、中の人的には特急「つばめ」と聞くとこの車輌が第一に思い浮かびます。
	外部サイトを利用した超大口投稿こそありませんでしたが、堅実な投稿の積み重ねで車体の色と同じ銀メダル獲得です。
	この甲斐あってか、リレーつばめとしてVRM製品化が決定しています。おめでとう。
	 
	
	3位 223系 367.58MB
	三位はJR西日本さんの223系。 1位・2位には50MB近くの差はつけられていますが、それでも表彰台には上れました。
	223系の場合、現段階では資料写真トピック車輌編史上最高となる312MBもの超大口投稿があったため、この位置につける事ができました。
	
	4位 885系 314.47MB
	四位はJR九州さんの885系。787系同様、堅実な投稿の積み重ねでこの地位につけました。
	885系は既にVRM製品化を果たしており、製品化の影にはこの314.47MBの資料写真も大きな役割を果たしているのでは、と思います。
	(画像なし)
	5位 817系 237.15MB
	五位は同じくJR九州さんの817系。上位の787系や885系には及びませんでしたが、堅実な容量の積み重ねが実り、上位入賞です。
	817系はまだ製品化決定のアナウンスはありませんが、期待はできるのでは……と、個人的には思います。
	(画像なし)
	6位 旧型客車 179.00MB
	六位は旧型客車。投稿されたのは高崎車輌センター所属の旧型客車達ですが、このランキングではまとめて『旧型客車』という一形式として集計しました。
	(アイマジックさん自身も、VRM4時代旧型客車は『旧型客車』というパッケージ名で売りに出していますし)
	投稿回数は一度だけでしたが、そのたった一度の投稿が100MBオーバーの超大口投稿であったため、6位入賞と相成りました。
	
	
	7位 東武8000系 149.57MB
	七位にはようやく私鉄車輌がランクイン。 東武8000系で、私鉄車輌の中ではNo1の容量を確保しました。
	もっとも、八位とは6MBほどしか差は無く、かなりの接戦でした。
	
	8位 西鉄5000形 143.36MB
	八位には私鉄車輌TOPの座こそ逃したものの、西日本の私鉄の中では最高の143.36MBを確保した西鉄5000形がランクインしました。
	会社部門で西鉄が私鉄No1をゲットした原動力は、この5000形の活躍による所が大きいでしょう。
	(画像なし)
	9位 221系 134.66MB
	九位はJR西日本の221系。134.66MBでTOP10入りです。
	VRM3時代にリリースされていたようですが、最近のVRMでは見かけないので製品化の要望を良く聞く車輌の一つです。
	
	
	10位 阪急8300系 131.11MB
	そして、TOP10最後の椅子は阪急8300系がゲット。 私鉄王国関西の意地を見せました。
	ただ、11位の都営6300形との差は0.04MB=40KBほどしかなく、本当に紙一重の差でした。
	
	椿:そして、11-20位、TOP20の後半はご覧のようになっています。
	11位 都営6300形  131.07MB
	12位 783系       129.88MB
	13位 115系       124.30MB
	14位 287系       122.26MB
	15位 E6系       121.00MB
	16位 阪急9300系  116.18MB
	17位 京急1500形  111.64MB
	18位 キハ66系    105.64MB
	19位 415系       104.55MB
	20位 キハ200系     99.88MB
	
	
	椿:こうしてみると、TOP20にはJR系の車輌が多く、特に上位6位はJR・国鉄系車輌が独占という結果に。
	
	地域別に見てみますと、JR・私鉄問わずTOP20には西日本系の車輌が多く、西日本の車輌をもっと増やせ……というユーザーさんの声が聞こえてきそうです。
	
	と、以上を持ちまして車輌形式資料写真データ容量ランキング・車輌形式編を終了します。
	次回で2012年のデータ容量ランキングに関する記事は最後になります。
	それでは最後に、全順位表を別記事に張り付けつつ、お別れしましょう。
	(かなり長いので、閲覧の際は注意して下さい)
	それでは~
	
	 
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