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【2024/04/27 20:12 】 |
本隊長はVRMというソフトを紹介し、VRMについての不満をぶちまける事
※今回の日記は現行VRMに関する批判的な文章が含まれています。
あらかじえめご了承の上、お読み下さい。


レイ「今回は余がいつも使っている『鉄道模型シュミレーター(VRM)』というソフトについて、ちょっと紹介しておきたいと思う」



ソル「VRM・・・ですか。一体どんなソフトなんですか?」



(参考画像)
レイ「鉄道模型シュミレーターとは、アイマジック社が制作した、その名の通り鉄道模型をPC上でシュミレートしたソフトだ。
使用しているバージョンは4かOnlineのどちらかを状況に応じて使っているが…… この理由については後述しよう」

ソル「ほむ・・・・・・」

レイ「このVRMというソフト、ただ鉄道模型をPC上でシュミレートしたというだけでなく、色々な利点もついてきている」

ソル「利点・・・・・・ですか。 それは一体?」




レイ「ユーザーの扱い方一つで色々と遊べる・・・・・・
それがこのVRMの最大の長所であり、余が末永くお付き合いしていこう、と思った理由である。

例えば……」





レイ「方向幕も自由に編集可能であるし……」



レイ「ヘッドマークだって自由に自作可能だ。 このSRCのヘッドマーク、実を言うと作成時間30分程の手抜き仕様だが……」

ソル「それ程、破滅的に酷いという訳では無いですね。 個人的な感想ですが、見苦しくない程度には仕上がっているものと」

レイ「そうか…… 絵
心のある人間が描けば、きっとこれよりも遥かに上手いヘッドマークができるだろう。

他にも……」



レイ「線路や建物といった『部品』を意図的に空中に浮かせたりする事も可能だ。

この路線の撮影に使ったセットでは……」



「高架プレートを使わず、線路部品のみを宙に浮かせている。
普通の場所であればシュール極まりない風景だが・・・・・・ 
異世界という設定であれば、こんな光景があっても違和感はあるまい」

ソル「たしかに……」

レイ「挙句の果てには……」




レイ「このように速度をいじって……」



レイ「静止画では少々表現しづらいが、路面電車でも新幹線を軽くぶち抜くことができる様になる。

とまあ、ユーザーの工夫一つで色々な『遊び』が出来るのがVRMの最大の魅力、というわけだ」

ソル「なるほど……」



レイ「但し、だ。 このVRM、ゲームと呼ぶよりも、RPGツクールのような『ツール』の一種だ。

故に目的意識無しに買ったとしても、それ程長く楽しむことは出来ぬし、それに……」



ソル「それに?」

レイ「大体的に紹介しておいてこんな事を言うのも何だが、このVRM、現状ではいくつか問題点がある」

ソル「問題点……ですか。 それは……?」

レイ「まずは価格。 線路・車輌が一通り揃ったセットパッケージの価格は、現時点(2011年7月末)安い物で4400円(VRMOnline 0号&1号セット)……

高いパッケージだと15000円越えもザラ(VRM5 第2号~第5号)、という世界だ」

ソル「……高いパッケージを買ったら、ECOくじなら33回(11回セット3回分)引けちゃいますね」

レイ「ああ。 しかし、これでも実際の鉄道模型よりは遥かに 安価なのも事実だ。
(実際の鉄道模型は、車輌1編成だけで15000円超えする事も珍しくない)

それ故、VRMのユーザーさんからは価格について否定的な意見は案外聞こえない。 みんな、高いのは覚悟の上で手を出しているのだろう」

ソル「なるほど……」

レイ「この価格故、余も読者の皆様にこのVRMを無理に薦めようとは思わない。 
『1回500円のECOくじがかわいく見える程の出費』を覚悟するのであればどうぞ、と言うに留めて置く」

ソル「たしかに・・・・・・鉄道模型を一般的にやっている人ならともかく、普通の人に気軽に薦められるような値段ではないですからね」

レイ「ああ。

そして余が今のVRMについて今もっとも不満なのがその車輌のラインナップだ。

ソルよ。今リリースされているVRMの車輌について、何か気がついた事はないか?」

ソル「ええと…… あ、良く見るとJR&国鉄車輌ばっかりリリースされていますね

レイ「そう、その通りだ・・・・・・」



レイ「現在実装されているのはほぼ全て国鉄車輌かJR車輌ばかりという状態だ。

プロフィールで書いたとおり、余は鉄道マニアでも『私鉄好き』に属する者だ。
しかし現状、最新のVRM(VRM5&VRMOnline)では私鉄車輌が少ないどころの騒ぎでは無く、ほぼ皆無、という有様だ」


ソル「・・・・・・」




レイ「我々私鉄ファンにとっては小田急50000VSEやVRM3以前の私鉄車輌が使えるVRM4方がまだ、商品価値があるというもの。
最新のVRM5&VRMOnline・・・・・・現状では余のような私鉄ファンにとっては はっきり言って商品価値0、と言っても過言ではあるまい。
線路やその他の部品は大部揃ってきたとはいえ、肝心の私鉄車輌が無いのではお話にならぬからな」



ソル「それで…… VRMOnlineに出費することが殆ど無い為、限られたリアルマネーを他の有意義な事に回せるわけですね」

レイ「それはそうだがな…… しかし、うっかりVRM4の小田急50000に釣られて手をだしてしまった余達私鉄ファンの身にもなってみよ。
鉄道会社さんも、車輌の使用許可くらいケチケチせずに出せば良いものを・・・・・・ と、このVRM界隈に足を突っ込んでからいつも思う」

ソル「・・・・・・」

レイ「とはいえ、ソルよ。
この私鉄ファンにとっては絶望的な現状を打破する手立て・・・・・・ 実は無いわけではない」

ソル「と、いいますと?」



レイ「このVRM車輌のモデル作成、実を言うと開発会社・アイマジック社のスタッフが自分の足で集めた写真を元に作成されている。
鉄道会社からはライセンスは受けているが、車輌の資料までは貰っていないそうだ」

ソル「そうですか・・・・・・ 随分大変そうですね」

レイ「それに開発元のアイマジック社、決して規模の大きな会社では無い。
JR&国鉄車輌の取材に手一杯で、中々私鉄車輌の取材にまでは手が回らないというのが実情であろう。
ユーザーにも、鉄道車輌などの資料提供を求めている程だしな」

ソル「ほむ・・・・・・」

レイ「そこで我々は『メーカー側がユーザーに資料提供を求めている』という点に着目し・・・・・・ ある作戦を決行する事にした」

ソル「ある作戦・・・・・・ですか。 それは?」



レイ「アイマジック社に有無を言わさず 大量の私鉄車輌の資料を送りつけ、 私鉄車輌製作を促す・・・・・・

名づけて『オペレーション・レイアジ』だ」

ソル「で、でも送ったからといって先方に必ず採用されるとは・・・・・・」

レイ「さて……早速だが余は暫く、福岡の方に出張る。 ソル、済まないが留守を頼んだぞ」

ソル「ああ!ちょっとまって下さいよ、本隊長!」

SE:ドタドタドタ……



ソル「もう……本隊長ったら。 言い出したら聞かない人なんだから……」

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【2011/08/04 19:58 】 | VRM | 有り難いご意見(0)
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