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レイ:さて・・・・・・ド素人写真館の第一回目は、意外に人気のあった筑豊電鉄がテーマだ。 (※)撮影した写真の中から、特に問題が無さそうなものをピックアップして掲載しましたが、 万一写真の掲載に問題がありましたら、申告していただければ該当写真は削除します。 レイ:昨年夏の筑豊電鉄訪問時、最初に出迎えてくれたのがこの2000形の青編成だ。 訪れた時間帯は昼下がりだったが、お客さんは結構乗っていた記憶がある。 レイ:こちらは熊西駅でのカット。 後追いにて撮影した。 鉄道写真界ではこういう『日の丸構図』は良くないと聞くが、そこは『ド素人写真館』の掲載物だからご容赦願いたい。 レイ:で、熊西駅近くで側面写真を狙ったときのカット。 写真は筑豊電鉄の新しい方の車輌・3000形。 知っている人、ならびに乗った事のあるなら周知の通り、新しめの見た目に反して豪快なつりかけモーターの音を奏でてくれる。 (※)つりかけモーター 古い路面電車などで「グォォォ」という音を発するタイプのモーター。 東京都内では都電の一番古い車輌(7000形)でこのサウンドを体験することができる。 レイ:同じ場所から、同じ3000形を別角度から。 この熊西駅近くのポイント、行ってはじめて気づいたのだが筑鉄の側面写真を撮るには少々不向きに感じた。 (線路からの距離がかなり近いため、真横から撮るとなるとタイミングがものすごいシビア) むしろ、奥のJRの側面写真を撮るのに良いポイントと感じた。 筑鉄沿線には、側面写真を撮影出来る場所は他にいくらでもある。 レイ:3000形を正面より。 聞いた話では、今は方向幕の色が行先ごとにかわっているらしい。 となると、これは幕の色が変わる前の貴重な記録・・・・・・という事か。 レイ:2000形の赤。良く見ると、前面方向幕の形状が2000青より明らかに大きい。 レイ:黒崎駅前での2000形赤。 レイ:翌日の通谷駅ちかくの歩道橋にて、2000形紫。 架線がパンタグラフの一部にかかってしまっているが、屋上機器の撮影がメインだったので個人的にはこれで満足である。 レイ:同じく通谷駅近くでの歩道橋にて3000形を。 多少架線などがかぶっても、こういう斜め上からの写真はVRM(鉄道模型シュミレーター)製作元のアイマジック社にとっては資料的な価値が高いそうだ。 なので、電線がかぶろうが何しようが、チャンスがあれば斜め上からのカットも狙うのが我々の資料写真撮影の流儀である。 レイ:通谷駅より。 さっきの2000形(紫)がやってきた。 レイ:車内より。 この日は上の2000形紫のほか、前日にひきつづき2000赤も運用に入っていた。 レイ:終点の筑豊直方駅にて、連接台車を撮影。 『こんな所撮影してどうするの?』、という声もきこえてきそうだが、アイマジック社に送る資料写真にはこうした、各部位の細部写真も必要になってくる。 なので、台車や方向幕などの細部写真もチャンスがあれば狙う。 レイ:折り返して楠橋車庫にて。2000(水色)。 奥には昨日乗った2000(青)の姿もみえる。 レイ:樟橋駅近くにて。 この列車・・・・・・2000紫に乗って筑鉄沿線からの帰途に着いた。 2000形にはじまり2000形に終わる・・・・・・そんな、筑鉄資料写真撮影の旅であった。 レイ:第一回目の『ド素人写真館』はこれにて終了だ。 次回は・・・・・・気が向いたら西鉄か京急のつもりだが、要望があれば、他の鉄道でもやるつもりだ。 但し、言うまでもないが我々が資料写真撮影に赴いた所で無いと写真展は開催できぬから、その点だけはご了承願いたい。 それでは、本日はこれにて失礼する。 PR |
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