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(京王線・高幡不動駅にて撮影) さて、最後は前回はやらなかった 地域別ランキングです。 ソル:最後の地域別ランキング担当は私、ソルが担当致します。 どうぞよろしくお願いします。 さて、今回の資料写真容量ランキング・地域別編は以下のルールで集計を行いました。 ・集計は、JR各社の管内別に行う ・私鉄に関しては、基本的に路線がある地域のJR管内所属とする。 ・但し、私鉄の中には複数のJR管内に渡って路線を運営する等、特殊なケースもあるので、以下のルールで所属JR管内を決定した。 1.近鉄は関西私鉄に含まれるので、一律JR西日本管内扱いとする (名古屋圏・三重県内を走る車輌でも、本ランキングでは西日本管内扱いとした) 2.伊豆急行は接続している伊東線がJR東日本の路線のため、JR東日本管内扱い。 3.小田急はJR東海の御殿場線と接しているが、関東私鉄の一員なのでJR東日本管内。 4.現時点では投稿されていないが、伊豆箱根鉄道は大雄山線系統の車輌はJR東日本管内、駿豆線系統の車輌はJR東海管内とする。 ・国鉄車輌(どこのJRにも現存しない国鉄型車輌)・JR貨物は所属地域の特定が困難の為、この地域別ランキングでは集計対象外とする。 ソル:と、こんな感じで集計を行いました。 事実上、JR貨物以外のJR各社の対抗戦となった今回の資料写真容量ランキング・地域別編…… その、集計の結果は……
ご覧のようになりました。 JR九州管内(九州地区)が、JR西日本管内(三重県以外の近畿・中国・北陸)を461.04MB差で下し、一位に輝きました。 事業者部門では惜しくもJR西日本に敗れてしまったJR九州ですが、私鉄を含めた九州地区全体では勝利を収めました。 そして、西日本地区が7割、東日本地区が3割と、文字通り『西高東低の冬型気圧配置』な結果となりました。 それでは、次に地域別の内訳を見てみましょう。 1位 JR九州管内(九州地区)
九州地区はJR九州が3758.98MB中、2373.78MBを押さえ、過半数の63%を抑えていますが、九州内の私鉄各社も負けてはいません。 西鉄・長崎電気軌道・鹿児島市交通局・福岡市交通局・熊本市交通局の5事業者はいずれも容量100MBオーバーの猛者揃いですので、この層の厚さが九州地区勝利の大きな要因でしょう。 なお、九州地区の車輌MVPは787系(584.99MB)でした。 2位 JR西日本管内(三重県以外の近畿・中国・北陸地区)
JR西日本管内はJR西日本の資料写真が3297.94MB中、2454.32MBを占め、全体の74%を占めています。 が、管内の私鉄各社の容量があまり振るわず、100MB超えの事業者は阪急、京阪だけでした。 近鉄・山陽は容量的にはあまり無かった上、南海・阪神は投稿すらされておらず、ライバルのJR九州管内とは異なり、現状ではお世辞にも層が厚い布陣とはいえません。 しかし、JR西日本管内は面積が広いので所属する事業者も多く、南海・阪神などの未投稿事業者の資料写真がどれだけ投稿されるかが、来年以降のJR西日本管内の命運を左右するでしょう。 なお、この管内の車輌MVPは言うまでも無く115系です。 3位 JR東日本管内(関東・甲信越・東北地区)
JR東日本さんは管内第一位の地位にはいますが、JR九州・JR西日本のように単独過半数は確保しておらず、そのシェアは31%に過ぎません。 その一方、私鉄各社は100MB超え事業者が東京都交通局、東急、小田急、東武、京急、伊豆急の6事業者あり、層の厚さは九州と同等か、それ以上でしょう。 また、JR西日本同様、まだ未投稿の事業者も多いので、伸びしろはかなりあるでしょう。 なお、この管内の車輌MVPは485系。 地域限定ではありますが、昨年車輌部門総合一位形式の面子は保てました。 4位 JR四国管内(四国地区)
四国地区は全体で358.85MBで4位につけていますが、1~3位とは桁一つ差をつけられています。 (それでも、去年に比べると四国管内は大幅に容量を増やしていますが) そして、四国管内の容量はその99%以上が四国内の私鉄の活躍によるもの。 内、61.28%が伊予鉄、37.92%が土佐電のシェアです。 JR四国それ自体のシェアは1%も無く、殆ど存在感が無い状況でした。 なお、四国地区の車輌MVPは、路面電車部門でもMVPを取った伊予鉄モハ50形となりました。 5位 JR北海道管内(北海道地区)
今年2月におふざけでVRM函館市電・札幌市電特集をやった時、JR北海道管内の状況は一度公開しています。 (詳しくはこの記事参照) その時と比較するとJR北海道のシェアは3.30%⇒4.11%と少しだけ伸びています(少量ですが投稿があったため)。 ですが依然、函館市電・札幌市電の道内2市電が、JR北海道を差し置いてこの地区を代表する事業者になっている状況には変わりありません。 もっとも、JR北海道も4%はシェアを確保している為、1%しかシェアが無いJR四国よりはいくぶんマシな状況ですが。 なお、北海道地区の車輌MVPは函館市電710形(13.98MB)でした。 6位 JR東海管内(東海地方・三重県・岐阜県・長野県の一部)
今回、地区別ランキングでは残念ながら最下位になってしまったJR東海管内。 JR東海と豊橋鉄道の一騎打ち、という状況で、他の事業者は大手私鉄の名鉄を含めて一切投稿されていません。 JR東海自体、黙っていてもアイマジック社が勝手に製品化するという期待が強いのか、前々から積極的には投稿がないのですが…… 今年も19.30MBだけJR東海車の投稿があり、65.86%のシェアは確保しています。 なお、東海地区のMVPはJR東海の313系(20.25MB)でした。 ソル:という訳で、長々と続けてきました本年度の資料写真容量ランキングはこれにて終了です。 最後に本隊長……何か一言お願いします。 レイ:あまり記事を長くしすぎるのも何なので、手短に済ませてもらうが…… 先の記事で述べたように、我々がアイマジック社に送付した資料写真(と効果音)の総容量は2890.32MB。 この2890.32MBと資料と一緒に、我々がアイマジック社にお願いしたい事は、唯一つ。 それは…… レイ:もうそろそろ、1号くらい私鉄特集パッケージを出してくれ…… という事だ。 私鉄特集でさえあれば、我々としてはどこの事業者でも構わない。 一号くらい毎回恒例のJR・国鉄車パッケージのリリースを止めてもバチは当たらんだろうし…… なにより、私鉄特集をやれば今までVRMに興味の無かった層…… つまり、私鉄派を取り込める事は、アイマジック社も分かっているはず。 現に我々も……小田急VSEパッケージでこのVRMの世界に引き込まれたクチだ。 JR・国鉄車輌だけのリリースを続けていたら、今頃我々はVRMに見向きもしてなかっただろう。 ……以上だ。 ソル:ありがとうございました さて、最後に……今年の当アジトの更新はこれにて終了になります。 それでは皆さん、良いお年を。 PR |
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