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【2024/11/21 18:35 】 |
2014年資料容量ランキング 車輌形式編

(小田急新百合ヶ丘駅にて)
さて、最後は車輌形式別ランキングです。




ソル:今回の車輌形式ランキングは私、ソルが担当させて頂きます。
さて、現時点で343形式もの車輌がシノギを削る車輌形式別の容量ランキング。
その中には200MBオーバーの大量投稿がなされていている形式から、1MBにも満たない容量の投稿しかない形式まであります。

まずは総合的な順位の発表です。
ランキングを全部乗せるとブログの容量制限に引っかかってしまいますので、まずは現時点でTOP30の公表から行います。

順位 形式名 資料容量(MB)
1 115系 1136.85
2 787系 584.99
3 485系 450.43
4 223系 367.58
5 719系 362.00
6 885系 314.47
7 817系 237.15
8 西鉄5000形 230.14
9 113系 223.37
10 ななつ星in九州客車 199.92
11 東武8000系 197.32
12 783系 183.44
13 旧型客車 179.00
14 287系 171.68
15 西鉄3000形 143.26
16 キハ66系 141.90
17 221系 134.66
18 都営10-000形 131.47
19 阪急8300系 131.11
20 都営6300形 131.07
21 キハ200系 129.74
22 E6系 126.82
23 西鉄8000形 126.42
24 伊豆急2100系 120.46
25 阪急9300系 116.18
26 京急1500形 111.64
27 福岡市交1000系 111.33
28 広電800形 109.70
29 415系 104.55
30 キハ67系 99.62

ソル:相変わらず、TOP10にJR・国鉄車輌が多い状況ですが、西鉄5000形が230.14MBと健闘し、8位入賞を果たしました。
これで、先年陥ったTOP10以内に私鉄車輌無し、という状況はひとまず回避。
100MB以上の容量がある形式は29位の415系まであり、2桁の容量ではTOP30に入るのも厳しい、といった状況です。


なお、最新の情報ではランキング1位で唯一の1GB超えの形式である115系、どうやらアイマジックさんが製作を進めている模様です。
それも1GBもの資料の大半を占める、山陽地区の黄色い車輌(写真)。
この場を借りて、お祝い申し上げます。


続きまして新顔さん……つまり、今年(2014年)投稿のあった形式限定のランキングです。

順位 形式名 資料容量(MB)
1 719系 362.00
2 広電800形 108.87
3 西鉄5000形 86.79
4 広電5100形 81.38
5 青い森鉄道703系 64.99
6 125系 62.40
7 相鉄8000系 61.50
8 広電700形 56.53
9 広電5000形 56.47
10 相鉄新7000系 50.55
11 西鉄3000形 50.23
12 東武8000系 47.75
13 阪堺1001形 47.05
14 阪堺モ701形 44.48
15 阪堺モ501形 42.11
16 相鉄10000系 41.83
17 相鉄9000系 38.96
18 相鉄11000系 37.11
19 相鉄旧7000系 35.01
20 阪堺モ161形 30.77
21 札幌市電A1200形 30.64
22 函館市電8000形 30.63
23 広電1900形 28.98
24 広電3950形 28.76
25 広電3000形 28.51
26 広電1000形 28.34
27 西鉄8000形 28.31
28 広電900形 28.30
29 函館市電710形 24.84
30 函館市電装形 23.58
31 阪堺モ601形 23.25
32 広電3700形 22.76
33 広電3900形 22.39
34 阪堺モ351形 21.79
35 函館市電9600形 19.66
36 島鉄キハ2000形 19.52
37 西鉄600形 18.64
38 広電350形 16.74
39 広電3800形 15.83
40 50系客車 13.20
41 函館市電30形 13.03
42 広電貨50形 12.63
43 札幌市電8510形 12.00
44 函館市電3000形 11.23
45 札幌市電8520形 11.12
46 島鉄キハ2500形 10.42
47 広電650形 6.35
48 MR-500形 5.61
49 札幌市電210形 5.46
50 函館市電800形 4.98
51 札幌市電240形 4.52
52 札幌市電220形 3.68
53 函館市電8100形 3.36
54 函館市電2000形 2.52
55 広電570形 1.94
56 広電750形 1.82
57 MR-600形 1.68
58 函館市電500形 1.45
59 MR-300形 0.91
60 MR-100形 0.91
61 広電600形 0.80
62 225系 0.34


TOPはJR東日本さんの719系。
二位の広電800形に200MB以上の差をつけて年間MVPに輝きました。
とはいえ、今年は私鉄車輌の投稿が多かったので、ランキングには私鉄車輌が目立ちますね。


ソル:以上、形式別容量ランキングを終わります。
なお、今回は時間的な都合により、車輌形式別ランキング全部の掲載は省略させて頂きます。
後日希望があれば掲載する……という形にしたいと思います。

さて……最後に本隊長、一言お願いします。


レイ:今年は9月28日以降、アイマジック社公式掲示板に資料投稿がなされる事は無く、資料写真投稿の世界は寂しいものだった……というのが正直な所。

資料容量(MB)
2010年 63.54
2011年 867.87
2012年 6005.66
2013年 4012.89
2014年 1998.22

上のリストをみてもらえればお分かりのように、今年の総投稿容量は1998.22MB。2GBにわずかに届かなかった。
これは昨年の半分、ピーク時であった2012年の1/3の容量だった。

 
原因は、恐らくVRMクラウド……の自作車輌製作機能。

望む車輌をVRM上で走らせる為には、アイマジック社に資料写真投稿して製品化を待つのが唯一の手段だった時代と違い、自作車輌製作という迂回路が出来た昨今、わざわざ整理の手間をかけてアイマジック社に資料投稿するよりも、自分で3D製作を学んで自作した方が早い場合が多々ある。
(勿論、我々も含めた大口投稿者諸兄のリアル都合……という原因もあると思うが)

我々も最近はアイマジック社だけで無く、自作車輌を作っているがいるからこそこうして手間と費用を惜しまず資料写真投稿をしている訳だが……
このVRMクラウドでの車輌自作……どう贔屓目に見ても流行っているとは言いがたい。


その原因は車輌製作の難易度など、いくつもあると思うが……
アイマジック社側も一つ、レイアウトコンテストばかりやるのではなくて『自作車輌コンテスト』なる物をここらで開催してはいかがだろうか?

少なくとも、何もしないよりは自作車輌の製作熱が高まるだろうし(微熱程度に終わる可能性もあるが)、何より自作車輌界隈が盛り上がってくれぬと、資料写真の撮影し甲斐も半減……というものだ。

……と、提言して今年の資料容量ランキングのシメとさせてもらおう。


ソル:ありがとうございました、本隊長。
さて、年内の投稿はこれで最後になります。
それでは皆様、良いお年を。

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【2014/12/26 14:27 】 | 資料写真容量ランキング | 有り難いご意見(0)
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