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支線万歳。 レイ:元々私鉄原理主義者の我々だが、資料写真撮影&投稿を始めてからより一層愛着を深めたタイプの路線が2種類ある。 一つは路面電車。併用軌道区間であればほぼ確実かつ手軽に、側面の資料写真が押さえられるのが良い所。 (一部例外はあるが) 特に遠征時などは、この『ほぼ確実に側面の資料写真が押さえられる』というのは大きなメリットだ。 そして、もう一つが大手私鉄の短い支線。 こちらは路線長が短いので、短時間に両側面・屋上のみならず、細部もじっくり撮影出来る事が大きなメリットだ。 (もっとも中には路線内に屋上を撮影出来る場所が無かったり、側面の撮影が困難な路線も存在するが) 今回撮影&資料投稿を行ったのは、そんな支線の一つ、東武亀戸線を走る車輌だ。 投稿先リンク 8000系(2両編成・その1) 8000系(2両編成・その2) この亀戸線を走るのは東武8000系の2両編成のみ。 だが、同じ編成が戻ってくるまでの時間が短いので、資料写真撮影には最適な場所だ。 その東武8000系も廃車が進んでいるため、早めに撮影しておくにこした事はない。 そして、撮影の結果…… 2回のアタックで、4編成の両側面・屋上を押さえる事が出来た。 側面は全体を障害物無く撮影出来る場所が無かったので、遮断機か被るのを覚悟の上で小村井駅近くの踏切で撮影。 そして両側面・屋上のみらず、床下のUP写真など、細部もきっちり押さえる事が出来た。 なにしろここ、東武亀戸線は10分~12分おきくらいに同じ編成が同じ場所に戻ってくるので…… 様々な部位を撮影するのにはもってこいだからな。 資料写真撮影の練習をするのにも、最適な路線だ。 ただ、反省点としては…… 1回目のアタック時に床下細部を撮影した時、撮影場所が暗すぎて肝心の床下部分が黒くなってしまった(上写真)。 撮影時はPC上で補正すればどうにかなるだろう、と思って気にせずにいたが、いざ家のPCで補正したら画質がかなり荒れてしまい(上写真)しょんぼりする羽目に。 床下の細部を撮影する時は、明るい場所を選んで撮影した方が良いという事を身をもって思い知らされた。 それと、今回は車内の方は積極的には撮影しなかった。 なぜならこの東武亀戸線、始発駅からでも結構な乗客がおり、とても車内の撮影が出来るような状況では無かった。 なので、今回は車内写真は、大人しく運転台だけにしておいた。 その運転台も東武8000系の場合、運転台直後に窓が無いので綺麗に全部は写せなかった。 増結に使われる時に、中間部に組み込まれた運転台を撮影出来れば、より良い運転台写真が撮れると思うが、そんな運用が果たして残っているのかどうか……。 レイ:さて、亀戸線を走っている東武8000系2連の撮影レポートは以上だ。 もっとも、東武8000系は専門の解説サイトもあるほど、バリエーション違いが多く存在するようなので…… 今回撮影&投稿した8000系2連なぞ、氷山の一角に過ぎない。 これだけでVRMでの製品化を望むのは、キツイ物があると自分でも思っている。 嘘編成でも良いから、3連以上を組むには中間車…… 最低でも、パンタ有り中間車とパンタ無し中間車の資料が必要になってくるが…… 8000系が走っている他の路線は、家から気軽に撮影しにいける距離では無い…… まあ、どこかに遠征しにいったついでに撮影するのが、一番現実的だな。 PR |
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