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簡単な標的だと、出発前までは思っていた。 レイ:が、実際行って見ると予想以上に撮影難易度が高い路線であることを痛感させられた。 椿:今回は一体……どこいってきたの? レイ:東急大井町線。昔、中の人が日常的に使っていた路線だ。 勿論、アイマジック社への資料攻撃(投稿)は済ませてある。 投稿先(アイマジック社公式掲示板)へのリンク: 新6000系(その1) 新6000系(その2) 8500系(大井町線所属編成・その1) 8500系(大井町線所属編成・その2) 9000系(その1) 9000系(その2) 列車が一巡するまでの時間が(地下鉄乗り入れする東横線や田園都市線よりは)短く、資料写真撮影には適していると思い、出かけたのだが…… 椿:だが? レイ:側面は二子新地・高津の2駅で行ったのだが…… 予想以上に被りが頻発。 おまけに、雨には見舞われたり、折り返しパターンを読み誤ったりするなど、別のトラブルも発生してな。 おかげで、1回の撮影で済ますつもりが、何度も通う羽目になってしまった。 椿:結果的に物量作戦になっちゃったわけだね。 レイ:その通り。 かといって、他に大井町線の側面写真を綺麗に撮影出来る場所は無いので…… 鉄道会社との腹の読みあいになったな。 椿:それで、結果はどうだったの? レイ:苦労はあったが、なんとか大井町線を走る3形式…… 新6000系と 大井町線所属の8500系。 (田園都市線所属の8500には今回手出しはしなかった) それに9000系。 どの形式も最低1編成は、両側面と屋上を押さえる事に成功した。 (8500系大井町線所属編成は、屋上だけなら全4編成の写真を押さえる事にも成功) もっとも、出来が良いとは言い難い写真を含めて、両側面・屋上コンプというのも結構あったが…… 被り頻発地帯である高津・二子新地両駅の状況から、出来に拘っていられない状況もかなりあったから……その点はご了承ください、としか言えない。 ちなみに、この9000系。 中の人が大井町線ユーザーだった頃は、1編成しかいない貴重な代物だった。 9000系のボックスシートに上手くありつけた時は、ちょっぴり嬉しかったものだ。 それが、今ではかなりの数が大井町~溝の口間を行ったり来たりしている…… 時代の変化を、まざまざと感じさせられた。 椿:ほむ…… レイ:それに、大井町線ユーザーだった頃は話の上の存在でしかなかった、急行も今回初めて乗った。 他にも、旗の台駅が別物になっていたり、かつての主力だった8000系と8090系がいなくなっていたり、と…… 中の人が愛用していた頃の大井町線は、もはやそこには無かった。 椿:時代の流れとはいえ、寂しいものだね。 レイ:ああ。 だが、今の大井町線も決して嫌いでは無い。 これはこれで、いい味だしていると思う。 レイ:特に急行専用車の6000系が気に入った。 味気ないステンレス車の代名詞とされる東急の車輌だが…… 最近はこの間撮影した池上線・多摩川線の7000系同様、凝ったデザインの車輌も導入している。 これは、東急が車輌デザインを軽視しては居ない、という決定的な証拠に他ならいと個人的には思う。 椿:近頃は地方の路線でも、銀色の車輌が増殖しているけど…… 銀色車輌の本家本元は、車輌デザインを決して軽視はしていないぞ……っていう、東急さんのアピールかな? レイ:そうかもしれんな。 もっとも、銀色車輌を入れる地方私鉄にも、経費などの事情があることは我々も承知しているが…… 椿:ほむ…… それはそうと、側面の写真を撮影した高津駅と二子新地駅って、田園都市線も走っている所だよね。 田園都市線の車輌は撮影したの? レイ:先述の通り田園都市線の8500系(写真)は今回はスルーしたが、東武車とメトロ車を少しだけだが撮影した。 ただ、大井町線という第一目標がいるのに、田園都市線にまで本格的に手を広げると不測の事態を招きかねないから程ほどにしておいた。 レイ:それに、田園都市線は半蔵門線や東武に乗り入れている関係上、東京方面に行った列車が元の場所に戻ってくるのにかなりの時間がかかる。 上手くプランニングをしないと同一編成の両側面・屋上を押さえられない路線故、挑むのであれば入念な準備が必要となるな。 PR |
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