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【2024/05/06 13:33 】 |
連結器周り

連結器周り、(一応)完成。



と、いう訳で自作車輌の難所の一つ、連結器周りがどうにか完成した。
連結器で難しいのはモデリングそのものよりも、VRMで動かした時の位置合わせ。


連結器とはいっても大きく分けて二種類ある。
写真の密着式連結器の場合は比較的簡単で、連結器の密着部分(平らな所)に連結器の座標を合わせれば良いのだが…
(アイマジック社公式掲示板で公開されている、雛型の車輌は密着式の連結器を装備)


一方、今制作している山陽電鉄3000系の連結器は自動連結器と呼ばれるタイプ。
つまり、手みたいな形をしたタイプだ。

どこに合わせればきちんと連結したように見えるのか、正直悩んだのだが…
答えは意外とすぐ身近な所に転がっていた。



その「身近な所」とは、何を隠そうVRM自作ツールの説明書。
どこに座標を合わせたらピッタリ連結できるのか、ドンピシャリの答えがそこにはあった。

アイマジック様には感謝してもしきれないな。
で、自動連結器の場合に指定する「ナックルの内側」とは…


この赤線のあたり。
ここに連結器の位置を合わせると……


見事、一発目で連結。
調整も何もやらずに済んだ。

モデリングで何が一番時間を取られるかというと、何を隠そう位置合わせなので説明書の情報は凄く役に立った。
自作ツールの説明書には他にもモデル制作に役立つ事が沢山あるので、製作に行きつ詰まったら見直してみることをお勧めする。


ただ、まだ問題点が無い訳はなく、カーブにさしかかるとご覧のとおり連結器が一時的に外れてしまう。
しかしながら、どうもこの現象はVRMの仕様らしい。
なぜなら……


 
アイマジック社公式の車輌でさえ、カーブに差し掛かるとご覧の状態になるからな。
(密着式の場合も連結が一時的に外れる)


カーブでも連結が外れないようにするとなるとかなり面倒な調整作業が待ち構えていると思われるので、今回はVRMの仕様に従い、この状態で手を打つ事にした。

連結器が外れるといっても、普通に運転している限りでは(意図的にカメラを向けたりしない限りは)お目にかかる事はないと思われるので、ご容赦していただけると幸いだ。




さて、連結器が終わった所でいよいよ屋上機器&床下機器の作りこみに入ろうと思う。
まずは全車両で使える共通部品と、パンタグラフの作成だな。

特にパンタは細かい部品が多いので中々厄介な存在だが、ここまで作りこんだ以上最後まで作りこもうと思う。






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【2017/12/27 17:20 】 | VRM車輌製作記 | 有り難いご意見(0)
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