レイ(Nal8)のAJITO
エミルクロニクルオンライン(ECO)のマイキャラ達が繰り広げる、VRM(鉄道模型シュミレーター)の車輛資料写真撮影や自作車輌製作、副業で旅行記をメインにした闇のブログ。
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レイ(Nal8)
HP:
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性別:
非公開
自己紹介:
オンラインRPG『エミル・クロニクル・オンライン(ECO)』のプレイヤーにして、仮想鉄道模型ソフト『鉄道模型シュミレーター(VRM)』のユーザーでもある希少種。
鉄道ファンの一種でもあり、乗り鉄・私鉄派に所属する。
VRMユーザーとは言っても、レイアウトを作るよりもアイマジック社に『Nal8』名義で私鉄車輛の資料写真を撮影・投稿する事の方が生き甲斐になってしまっている。
VRMに私鉄車輛が充実するその日まで、資料撮影・投稿の日々はおそらく続くと思われる。
(※)キャラブログという体裁をとっているため、口は悪いですがご容赦の程宜しくお願いします。
(※2)また、ナビゲーターにECOのキャラを使っていますが、本ブログはECOとはそれ以上の関係はありません。
(※3)スパム防止のため、httpは禁止ワードに設定しています。
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【2024/11/21 19:08 】
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夜行寝台への思い
今回は珍しく、JR・国鉄ネタ。
レイ:私鉄系の鉄道ネタを中心に垂れ流しているこのアジトであるが、実は我々はJRの夜行列車も好きだったりする。
但し、被写体としてでは無く、移動手段としての夜行列車が好きなのであるが。
現地で朝から活動したい場合、着時間にもよるが夜行列車というのは何かと重宝するものだからな。
もっとも更に言うと、我々は『目的地まで寝転んで行ける夜行列車が好き』なのだ。
同じ夜行でも、座席車の夜行列車(ムーンライトながらなど)は好き好んで利用しようとは思わない。
(乗った事それ自体はこれまでに2回程あるが)
夜行列車を利用する時は最低でも寝台かカーペット、個室がある場合は個室を優先的に狙う……
それが、我々の寝台列車の利用方法だ。
特に個室の場合はプライバシーを守りつつ、優雅に夜の旅を楽しめる……
これは、高速バス等には到底真似できない芸当だからな。
(フェリーなら真似できるが)
そして、本日は今まで利用した夜行列車の感想・乗車体験談を垂れ流したいと思う。
(座席夜行は除外)
なお、見出しの写真の中にはかなり過去の代物&本格的に撮り鉄をやる前の代物も含まれている。
なので、見劣りする写真が多々あるとは思うがその点はご容赦願いたい。
それでは、早速いくか。
北海道・東北方面
1.北斗星
北海道旅行に行く時はほぼ毎回使っているが、初乗車の時はB寝台上段の進行方向反対側という最悪の席に(しかも3往復していた時代に)。
経験者ならお分かりと思うが、この列車に限らず、北海道方面の夜行列車は寝台券を取るのはかなり難しい。
発売1ヶ月前の朝にみどりの窓口に行くのが基本。
二回目以降は基本ソロを取って旅しているが、未だロイヤル(一人用A寝台)を経験した事は無い。
ちなみに、食堂車のディナーを食したは1回だけ。
他はチケット取れず&経費節減の為にあえてチケットを取らなかったりして、予約無しで食事が出来るパブタイムで遅めの飯を取った。
但し、パブタイム狙いの方は結構いるので、パブタイム開始に食堂車前で行列が出来る事は日常茶飯事。
2.トワイライトエクスプレス
関東在住の身なのであまり使う機会が無いが(大阪発着の為)、札幌~直江津間で一度だけ利用した事がある。
ロイヤルを申し込んだがダメでソロでの旅となったが、個室が取れただけでも十分。
夕飯はパブタイム狙いで行ったがなんと「おつまみしか無い」と言われ、仕方なく係員の薦めてきた駅弁を発注。
(しかし、その駅弁がかなり美味しかったので満足だが)
今は状況が異なるかもしれないが、食堂車で優雅に食事を取りたければ、事前の予約は忘れずにせよとの教訓をこの列車で学んだ(特に札幌発の場合)。
3.カシオペア
基本的に二人用A個室しかないのこの列車だが、寝台料金2人分払えば一人でも利用可能。
(少なくとも、2012年夏の函館・札幌遠征の時は利用できた)
部屋代の最低料金が北斗星のロイヤル(17180円)より高い26700円(カシオペアツイン)になってしまうが、
部屋の広さや設備の充実ぶり(部屋内にトイレあり)、そして部屋数が比較的多い為に切符の確保が(ロイヤルよりは)やりやすい事を考えると、許容範囲かなと個人的には思う。
もっとも、我々の場合は発売一ヶ月前では切符を確保出来ず、キャンセル待ちでようやく切符をゲットできたから……
北海道夜行のご他聞にもれず、そう簡単に切符を取らせてくれるほど甘い列車では無い事はたしかだ。
そして、首尾よく切符をゲットしてカシオペアに乗り込んだ時、注意すべき点はシャワーだ。
我々が乗った時は、乗客間で壮絶なるシャワー券争奪戦が勃発。
少し出遅れてしまった我々は翌朝の8:00という時間しかシャワー利用権を確保できなかったし、シャワーを浴びる事すら許されなかった乗客も多数いた。
なので、風呂&シャワーは乗車前に済ませて置くことをお勧めする。
夕飯は部屋代だけで結構かさむためディナーはやめ、カシオペア弁当で済ませたが、これも結構美味しかった。
4.利尻(廃止)
最近ではやっていないが、昔は離島旅行もやっていた。
その時、鉄道でさいはての島である、利尻島・礼文島に行くのに重宝したのがこの利尻。
座席夜行はパスするという当方の方針上、一度目は寝台、二度目はカーペット車を使ったが、寝るためだけであれば十分。
何より、昼行だと特急ですら5時間かかる稚内~札幌間を夜の睡眠時間を利用して移動できるのは大きなメリットだ。
ただ、この利尻も現在は廃止。おかげで、鉄道で利尻島・礼文島にいくのはかなり難しくなってしまった。
JR各社は乗客の低迷、高速バスの台頭などを言い訳にしているが……
この列車に限らず、廃止された夜行というのは設備投資を怠ったのが乗客減の最大の原因だと個人的には思っている。
バスなどが真似出来ないB個室等をメインにすれば、随分乗車率も違ってくるだろうが。
なお、個別には取り上げないが札幌~釧路間の夜行「まりも」のB寝台にも乗った事がある。
移動距離稼ぎに重宝するという点では、『利尻』と共通する。
5.あけぼの
ある年の年末年始に北海道にいったとき、北斗星の切符が取れず次善の策として乗車したのがこのあけぼの。
部屋は『ソロ』を利用。
他列車のソロと比較しても窮屈な部屋がネックであったが、プライバシーを確保できるだけマシ。
ただ、快適性を求めるのならA寝台に乗った方がいいだろう。
乗ったときは経路をきちんと確認しないまま乗ったため、翌朝『秋田』や『東能代』など、日本海側の駅名が出てきた事にびっくりした記憶がある。
(間抜けと思われるかもしれないが、我々は鉄道愛好家とはいってもJR・国鉄系の知識には疎いのだ)
関西・九州・四国・北陸方面
1.サンライズ出雲・瀬戸
山陰・四国方面に行く時は毎回では無いが良く使う列車。
瀬戸はブルートレイン時代から愛用しており、坂出→東京間で『瀬戸』のB寝台に乗ったのが我々の寝台列車デビューであった。
予算に応じてA個室・B個室を使い分けているが、いずれも満足いける室内で快適に過ごせている。
これで食堂車か売店があれば、言うことは無いのであるが。
2.銀河(廃止)
関西圏に行く時によく使った列車。
B寝台・開放A寝台上下等、全ての等級を制覇した列車はこの『銀河』だけ。
京都6:43着・大阪7:18着と朝早くから行動出来るので趣味的な要素を抜きにしてもありがたい存在だった。
勢い余ってVRMでも銀河セットを買ってしまった程、我々が愛していた列車であった。
現在は残念ながら廃止されてしまったのが残念でならない。
もう一度復活して欲しい寝台列車を上げて欲しいと問われれば、真っ先に上げるのはこの『銀河』だろう。
(ちなみに、二番目は『利尻』)
もっとも、復活の折には、是非個室寝台車をつけて欲しいと注文も付け加えておくが。
3.富士・はやぶさ(廃止)
廃止前まで、九州方面に行く時に良く利用していた。(一度だけだが、岩国・広島に行った時も使った事あり)
使っていたのはソロが中心だったが、廃止前に乗った時は流石にソロは取れず、最悪席(B寝台上段の進行方向反対側)に乗る羽目になってしまった。
富士・はやぶさのソロは、特に1F部屋だと広くて快適なので長旅も苦痛にはならないが、普通の寝台で九州までの長い距離を移動するのは流石にキツイ。
(実際、最後に富士に乗った時(B寝台上段に乗った時)は列車酔いしてしまった)
万が一復活させるのであれば、ALL個室にでもしないととても乗客は集まらないだろうと思う。
4.あかつき(廃止)
関西発着の列車だが、長崎に初訪問する時に新幹線乗り継ぎという形で利用した事が1回だけある。
使ったのは「シングルツイン」。
途中特急に抜かれはするものの、長崎着は8:55。
羽田から朝一の飛行機を使っても、長崎市内に到着するのは9時半過ぎ。
たった30分の違いかもしれないが、その30分が予定を大きく左右することが、鉄道旅では良くある。
この列車一番の見所といえば、九州方面行きに限るがライトアップされた明石海峡大橋だろう。
あれは綺麗だった。
5.北陸(廃止)
北陸方面に行く時、良く使っていた列車。
利用する時は毎回ソロを使っていた。
乗車中はほとんど寝ていたため特に強烈な思い出は無いが、今でも残っていれば富山・高岡・金沢の私鉄各線の資料写真撮影に重宝したのであるが……
(朝早くから行動できるため)
と、今回は私鉄派の我々としてはらしくなく、JR夜行列車の思い出をだらだらと語ってみた。
たまにはこんな記事もあってもいいかな、とおもいつつ今回の記事をしめくらせてもらおう。
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