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ようやっと投稿完了。 レイ:さて……ようやっと写真の整理が完了したので、いつものようにアイマジック社に資料テロを行ってきた。 レイ:今回の標的は(2014年時点で)神奈川県内で完結する唯一の大手私鉄、相模鉄道。 同じ車輌が折り返してくるまでの時間が(地下鉄乗り入れする他路線よりは)短いので、比較的短時間で資料写真撮影を済ませられる路線だ。 但し、後で述べるがある事情で撮影難度が高い部位もあったので、『上手くいけば』という但し書きが付く。 なお、投稿先リンクは以下の通りだ。 旧7000系 新7000系 新7000系(旧塗装) 8000系(その1) 8000系(その2) 9000系(その1) 9000系(その2) 10000系(その1) 10000系(その2) 11000系(その1) 11000系(その2) 金田一:凄いリンクの数だけど…… 今回の資料写真の総容量、どこまで行ったの? レイ:圧縮後で264.96MB。 これは一度の投稿で我々が送った中では最高記録となる数値だ。 流石にこれだけの容量になると、整理に2週間近くの時間を費やす羽目になった。 金田一:だろうね…… 相鉄って、10両編成がしょっちゅう行ったり来たりしている路線だから…… 撮影枚数もどうしても多くなっちゃうよね。 レイ:その通り。 さて、そろそろ本題……相鉄撮影レポートに入ろうか。 レイ:今回相鉄を狙った理由は他でもない。 ロケハンで相鉄沿線をうろついていた時、不意に遭遇したのが上の写真の車輌。 その名は相鉄旧7000系。 昔の相鉄車輌の雰囲気を今に残す、貴重な車輌だ。 ロケハンで出くわすまで、とっくに絶滅した物とばかり思っていたが、まさか生き残っていたとは…… と、いう訳で消えて無くなってしまう前に、旧7000系の資料写真をアイマジック社に送りつける事が急務となった。 そして、そのついでに相鉄の他の車輌も撮影したのは言うまでもない。 相鉄の車輌は旧7000系以外の車輌も個性派揃い。 特に、8000系・9000系・新旧7000系に装備されている直角カルダンと、車輪外部のディスクブレーキは他には無い特色だからな。 そして、いわゆる『作るンデス』……10000系・11000系の両形式にも、それなりにに味わいがあると個人的には思う。 何よりこの2形式は、JR車輌と基本的にほぼ同一の車輌故…… 相鉄様の許可が下りれば、既に製品化されているJR車輌に手を加えればスグにでも製品化可能という、大きなアドバンテージがある。 (10000系の元となったE231、11000系の元となったE233……共にVRMで製品化済みだ) もっとも『作るンデス』故、他の相鉄車より人気薄っぽいのが難点だが。 レイ:さて、撮影についてだが、今回は横浜~平沼橋~西横浜間、つまり、東海道線・横須賀線併走区間で撮影を行った。 この辺りなら資料写真の基本部位である両側面と屋上が押さえられるからな。 山側側面については横浜駅付近で、帷子川を挟んで悠々と撮影。 (但し、柵が被るのは覚悟しなければならないが) 屋上については、平沼橋(駅ではなく、横浜~平沼橋駅間にある橋の事(上写真の橋))と、平沼橋~西横浜間にある歩道橋から撮影。 もっとも、相鉄線にはもっと条件の良い屋上写真の撮影場所は沢山あるのだが…… 側面と一緒に撮影するのであれば、この2箇所がベストだと個人的には思われる。 (逆に屋上のみを撮影するのであれば、他のポイントがおすすめ) ただ、海側側面については東海道線・横須賀線に被られるのを覚悟の上で、一部を除き平沼橋~西横浜間で撮影を試みた。 かつては相模大塚間~大和間に、被りを気にせず海側側面を撮影出来る場所があったらしいのだが……そこは柵が立ってしまって使用不能になってしまった。 なので、相鉄の海側側面を綺麗に撮影したければ、東海道・横須賀両線で距離を稼いで撮影するより他に手は無くなってしまった。 そんな場所で撮影したので当然かなりの『被り』が発生したが、横浜方面と海老名方面の2回試せば何とかなるケースが多かった。 (もっとも、撮影当日は雪の影響で湘南新宿ラインが間引き運転していたので、上手く行っただけなのかもしれないが) なおいくら距離があるといっても、海老名方面の列車を撮影する場合は標準レンズだときちんと一枚に側面全部が収まりきらないケースがあったので…… 側面狙いであれば、広角レンズで撮影に挑む事を当方ではお勧めしておく。 そして今回の相鉄撮影の結果だが……どの形式も1編成は両側面・屋上の撮影に成功した。 ただ、細部は今回は積極的には撮影しなかった。 本当は床下のUP写真等も大量に必要なのだろうが、何せ細部にまで手を出してしまうと、撮影後の編集が地獄になる事は火を見るより明らかだったからな。 先にも述べたように、相鉄の車輌は10両編成がデフォ。 床下のUP写真まで手を出すと1両4枚と計算して、一編成辺り80枚(両側面の床下UP撮影をした場合)、余分に整理しなければならなくなる。 (今回投稿した写真だけでも、ファイル数1100オーバー。 もちろんResumeや効果音を除き、その一つ一つにトリミング&ファイルリネームをやっているからかなりきつかった) 資料写真を出せば確実にアイマジック社が製品化する……というのであればそこまでやってもいいが…… そんな保障はどこにも無いので、細部には手を出すのは今回はやめておいた。 細部については相鉄車輌を自作する時か、万が一リクエストがあった時に、改めて撮影するつもりだ。 レイ:と、相鉄撮影レポートについては以上だ。 そして最後に……今後の当アジトの活動方針について話しておきたいと思う。 金田一:活動方針について? レイ:これまでVRMで望む車輌を製品化して欲しい場合、アイマジック社に資料写真を送付してモデル製作を期待するのが唯一の方法だった。 我々が今日までアイマジック社に資料テロを行ってきたのも、少しでも多くの私鉄車輌が製品化して、JR・国鉄シュミレーターと化しているVRMの現状を変えたい、という想いがあったからだ。 しかしながら今現在に至るまで、その想いは現実の物とはなっていない。 そして聞いた話だとVRM12号・13号とも、残念ながら毎度お馴染みJR特集だそうだ。 となると、我々の望む私鉄特集が来るとしても早くて14号。 1号辺りリリースには1年かかっているから、最短でも私鉄車輌パッケージが手元にくるには2~3年はかかる上に…… そして何より、14号が私鉄特集になるという保障はどこにもない。 だが知っての通り先日、VRMで車輌の自作機能が実装された。 と、なるとこのままわずかな希望にすがってアイマジック社に資料写真投稿を続けるよりは、3Dモデリングの腕を磨いて私鉄車輌を自作しまくった方が悲願達成への早道だ。 金田一:と、なるとアイマジックさんへの資料写真撮影&投稿は、これで最後にするつもり? レイ:いや、そこまではしない。 資料写真撮影はそれ単体でも、結構楽しいものだからな。 上手く狙った写真……我々の場合は同一編成(車輌)の両側面・屋上を撮影出来たときの喜びは、資料写真撮影の醍醐味だからな。 レイ:ただ今回の相鉄撮影のように、事後の整理に莫大な手間がかかるような撮影はこれを最後に休止する。 長編成の車輌が沢山走っているような路線は、基本部位の整理だけでも一苦労だからな。 今後は比較的整理に手間がかからない、路面電車・地方私鉄・大手私鉄の田舎路線や支線系統を中心に狙うつもりだ。 そして…… 金田一:そして? レイ:今後は3Dモデリングの腕を磨いて、私鉄車輌を自作できる事を目指す。 目標は…… 最終的にはアイマジック社の車輌と並べても見劣りしない車輌を作りたいと思っている。 そこまでの道のりは、決して平坦なものではないと思うが…… 金田一:だろうね。 まとめると、このアジトの今後の方針としては…… ・資料写真撮影&投稿は今後、規模縮小 ・3Dモデリングの腕を磨いて、自作車輌が作れる事を目指す いった所? レイ:ああ。 長年、資料写真撮影してきたから、我々のHDDには資料写真が112GBあるゆえ…… 資料の蓄積量だけは絶対の自信がある。 あとは、その資料写真から3Dモデルを作れるだけの腕を磨くのみ…… PR |
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