グーデフ:おかげで予定していた資料写真撮影が中止に追い込まれてしまい、レイ本隊長は目下、不貞寝中だ。
代わりのネタ……といっては何だが、製作中の車輌の進捗状況について書いていこうと思う。
グーデフ:先週は主に、車輌の窓空けを行っていた。
いくつか車体に穴=窓をあけるだけで一週間近くかかってしまったが、これは位置調整・サイズ調整にかなりの時間を消費した為だ。
位置決めを適当にやると、後で手痛いしっぺ返しをくらうからな。
そしてその調整作業も、この記事を書いている時点ではまだ完全には終わっていない。
グーデフ:と、今の自作車輌の進捗状況についてはこんな所だ。
この後はドアの作成・バックミラーなどの小物類の作成……といった作業を中心に進めていくつもりだ。
椿:ところでさ、グーデフ君。 それだけで終わるのも何だから……
そろそろ何の車輌作っているのか、教えてくれない?
グーデフ:ああ。
今、自作している車輌。 それはずばり……
グーデフ:伊予鉄道モハ2100形だ。
直方体のフォルムをしている上、台車周りが比較的簡単に作れそうだったので、処女作の題材として選んだ。
音素材も一通り揃っているのも、選定理由の一つだ。
椿:なるほどね。
それに、私達の中の人って『路面電車補完計画』をやっていたからか、全国どこの路面電車事業者さんにも思い入れがあるからね。
で、グーデフ君…… 率直に聞くけど、出来そうなの?モハ2100?
グーデフ:モデリング部分までは、時間さえかければ完成までもっていける自信はある。
だが、最大の懸念材料は……
グーデフ:テクスチャがモデルにきちんと貼れるか否か……だ。
1~2枚の画像ファイルで全てのテクスチャをまかわないといけないVRM自作車輌の仕様上……
一番難しい本体部分のテクスチャ張りはモデリングを完成させないと着手できない。
頓挫の危険性は、最後まで消えそうも無いな。
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